作家になりたいあなたへ!夢を叶えるアファメーションの原理
こんばんは!!
魂夢志あくと(たまむしあくと)です。
今日は2ページ書きました。みなさんどうですか?
春には電撃小説大賞の締め切りがありますね。ライトノベル最大の新人賞に向けて、作品を今書いてる最中だという方もいるのではないでしょうか。
俺もなんですけどねw
さて、新人賞に応募するワナビとしては、やっぱり作家になることが夢ですよね。
作家っていうのが理想の姿で、そこに向かって進んでいると。
で、作家になるにはどうしたらいいのか?って考えますよね。
小説を書けよ、と言われたらもうそこで終了なような話題もしますがww
もうちょっと抽象度を上げて、「作家になる」ということは「夢を叶える」ということなので、
「作家になるにはどうしたらいいか」を考えるということは
より普遍的に「夢を叶えるにはどうしたらいいのか?」というアプローチから迫っていくのも面白そうですよね。
作家になりたいなら小説書け、新人賞に応募しろ、では当たり前すぎるし当然だしこの記事の価値がないですからね笑ちょっと他の分野とも共通する本質的な部分での
成功法則みたいなのはないか、と考えたのです。
まあ作家になろうが、他の夢でも、サッカー選手になろうが(ダジャレじゃないですよ笑)、モデルになろうが俳優になろうがyoutuberになろうがめっちゃ仕事できる人になろうが、
「そうなれるよう努力しなさい!」
て言われたら正論過ぎて何も言えなくなりますよね笑
でも単に努力しろ!って言われても分かってはいるんだけど、エネルギー切れになることありますよね。
エネルギー切れにならないようにするためにどうしたらいいのか?
努力をきちんと続けるためにはどうしたらいいのか?
をこれからお話ししようかなと。
と言っても僕がエラそうに語るわけじゃなくて笑
そういう勉強を進めてきて最近面白いなって思った考え方を、ここでシェアしたいなと思います。
それが「アファメーション」という考え方です。
コーチングの祖、故ルー・タイスが考案した考え方です。
彼はアファメーションの原理を用い、ビジネスも財産も人間関係も成功をおさめ、人生全般を豊かにしたとのことです。
アファメーションの説明にうつる前に、まず、こんな言葉を知ってますか?
「はじめに言葉ありき、言葉は神と共にありき、言葉は神であった」
日本人には分かりづらいですが、ここで言う『言葉』とは宇宙などこの世の原理そのものだと言います。
つまり、この世の原理である『言葉』は、人間が生まれるより先に存在し、これが神であると言っているのです。
そこでルー・タイスという世界的に有名なコーチング指導者は、上の西洋キリスト教的価値観に基づいて
「言葉が人生を決定する」と言っています。
だから使う言葉をポジティブで良いものにすればその通りになる、というのが、
アファメーションの基本的な考え方です(少々雑に言いましたがw)
では、実際に具体的に何をすればいいのか?
アファメーションのルールには細かく11個くらいあるのですが、今日は長くなったので完結に一言でまとめてみます。
「夜、寝る前に、自分が目標を『達成した』と仮定して自分に語り掛けること」
まず「夜、寝る前に」という部分ですが、
アファメーションにいついつやりなさいと言う決まりはないですが、その効果を
最大にするには「夜、就寝前」が一番いいと言われます。
例えば夜中に夢中になって遊んだゲームの内容とか鮮明に覚えてませんか?
勉強とかで「暗記物は就寝前にやったほうが良い」と言われたことありませんか?
寝る直前に覚えたものは脳が良く記憶にとどめるからです。
記憶がとどまりやすい寝る直前にアファメーションとして何をするのか?
「自分が目標を『達成した』と仮定して自分に語り掛けること」です。
『達成した、既に達成している』と仮定することが大事です。
アファメーションはゴールをよりリアルに感じることで、自分の行動を変える技術です。
だから例えばメジャー歌手になりたいのなら、自分が日本武道館とかでめっちゃ歌ってる姿を想像します。テレビの歌番組に出演してる姿を想像します。
そうするとゴールの臨場感が高まり、日々の行動がそのゴールに向かうようになります。
「メジャー歌手になりたい」という自分への語り掛けではただの願望です。
「メジャー歌手になってる」と仮定することで自分を変えることができます。
自分が一流のメジャー歌手なら何をしているのか?今この瞬間、メジャー歌手であり続けるために何をしているのか?が自然と見えてきます。
記憶が定着しやすい「夜、寝る前」に、ゴールの臨場感を高めるために「自分が目標を『達成した』と仮定して自分に語り掛けること」で、行動が変わり、いつのまにか夢や目標を叶えているのです。
……と、ここまで偉そうな書き方をしてきましたがww
全てだいたいこの本の受け売りですw
ルー・タイスから学んだ苫米地英人氏の有名な本です。
苫米地氏の本はかなり人生を変えるのに役立つので、ぜひ読んでみてください!
さて。作家になるためのアファメーション、ということでこのブログ記事書いてるのですが、「作家になるためにアファメーション」してもあんまり効果ないんじゃないかな?と思うのです。
いきなりこれまで自分の書いてきたこと全否定の一文ですねw
僕がこう思う理由、そして「本当に作家になるために有効なアファメーション」の仕方についてはまた機を改めて記事をお届けしようかなと思います。
2016年最後の更新となりました。
どうか皆様、良いお年を!